附属坂出中学校合格体験談 Ｋくん
Ｋくん 丸亀市立城南小学校
習い事 
柔道
～家庭での復習の大切さ～
僕が附属坂出中学校の受験を通して感じたことは、｢復習の大切さ｣です。
受験コースの授業は過去問を解くことが多く、解けなかったり、間違えたりする問題もたくさんありました。先生からそういった問題は、家で復習しておくように言われていましたが、僕は確実には行わないで過ごしていました。その結果、夏期講習で同じ問題を再度演習したときに、解くことができず先生から注意を受けました。このことをきっかけに、間違えた問題を家で必ず復習するようになりました。同じ問題を何度も解くことで、解き方やパターンが見えてくると、新しい問題もすらすら解け勉強が面白いと思うようになりました。また親にも問題の解説を聞いてもらい、相手に説明することで自分の力にもなったと思います。
中学生になっても、復習する習慣を継続し、自分から勉強する姿勢を忘れないようにしたいと思います。
母親より
｢算数って面白い。授業が全部算数やったらええのに。｣塾帰りの車の中で、よく息子が言っていた言葉です。もともと算数は得意科目でしたが、入試対策問題は難しく、塾での過去問を解く旅に解く度に、難しいけど解けると面白いと嬉しそうに言っていました。それまでは、｢塾の宿題やった？｣というのが私の口癖でしたが、夏以降、次第に息子のほうから｢お母さん、この問題といてみてん？｣と算数の問題を出されるようになり、私も一緒に問題を解くようになりました。そして息子の解説を聞くという勉強スタイルに変化していきました。
附属中学受験を通して、得意教科だけではありますが、勉強が楽しい、面白いと感じ自ら勉強する姿が見られたことは大きな成長だと思いました。今まで、支えて下さった先生方や一緒に勉強した友達への感謝の気持ちを忘れず、中学校生活も楽しんでもらえたらと思います。そして算数以外の教科にも学ぶ面白さを見つけ自ら努力していってほしいと思います。
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