2020年春 現役合格 卒塾生からのメッセージ
京都大学 医学部医学科 合格
高橋 朋大くん 飯山中学校→丸亀高校→京都大学
高校時代の部活動;バスケットボール部
私が宮本塾に入塾したのは中学入学時でした。入塾当初、私には学習習慣がなく、塾で与えられた宿題をこなすことで精一杯でした。しかし、この宿題をこなすうちに自然と長時間の学習に耐える集中力や学習習慣が身に付き、無事丸亀高校に入学することができました。塾で培ったこの学習姿勢や考え方は、丸亀高校合格だけでなく高校入学後でも役立ちました。
また、宮本塾には地元の学校だけでは出会えないような切磋琢磨できる仲間が各地区から集まっています。さらにその生徒たちが習熟度に合わせた少人数制のクラスに振り分けられているので、6年間退屈することなく、自己学習だけでは不可能な効率的な学習方法も身に付けられることができました。
高校入学後は部活動との両立もあり、特に平日には十分な学習時間が確保できない中でも、塾での授業とその復習を中心に、比較的時間の取れる休日の学習を利用して、難なく乗り越えることができました。これは、どれだけ疲れていても塾の時間だけはちゃんと勉強しようとしたことが大きな要因だったと思います。また高校の授業進度が遅く学校の授業だけでは入試には対応できない中でも、自分で先取り学習を進め、さらに塾でのわかりやすい授業を通して学習内容を定着させることができたと思います。特に宮本塾中学部からの伝統の、生徒自らが黒板に出て解答を作成し、その上説明まで求められるスタイルの数学の授業では、表面だけではなく内容をしっかり理解したうえで定着させることができました。
模試の結果がなかなか出ず、周囲に反対されることもあった中で、宮本塾の先生方は、私の志望を尊重して最後まで志望校に合わせたカリキュラムを組んでくださいました。これも第一志望合格の大きな助けでした。
この塾で友人たちとともに6年間学び、京都大学医学部医学科に現役合格できたことを本当に誇りに思います。
最後になりましたが、私を最後まで文句も言わず塾に通わせてくれた両親、熱く指導してくださった先生方やスタッフの皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。
<< 一覧に戻る >>